利用広がる家事代行サービス:今後どうなる?

2021年5月10日

突然ですが、「家事代行」を利用する人はどんな人だと思いますか?


多忙な共働き世帯?

家事ができないダメな人?

家政婦を雇うような富裕層?


正解はどれでもありません。

近年は、あらゆるライフスタイル、世帯の方々が気軽に利用できるようなサービス内容、価格帯の家事代行があり、1回のスポットプランからお試しで体験できるようになっています。


実際の利用実態についてお話しします。


types-of-graphical-data-6T8XVA42

家事代行サービスの利用状況:2014年から注目されるサービス

家事代行サービスは、まだ新しいサービスであり成長が期待されている事業分野です。言い換えれば、利用人口自体は決して多くありません。

しかし、この10年で当初は珍しい存在だったスマートフォンがすっかり普及したように、全国で家事代行の利用が拡大していくと予想されています。

少し古いデータですが、経済産業省が2004年にまとめた「家事支援サービスについて」の調査では、現在サービスを利用しているのは2%にとどまっているものの、将来利用したいと回答した人は全体の16%もいました。

また、利用したことはないが家事代行について知っているという人は80%にも達しており、2014年頃からすでに幅広い層に認知されている、注目されていることが窺えます。



家事代行利用者は男性が多い

独立行政法人の中小企業基盤整備機構「J-Net21」が2019年に実施した調査によると、男女と年齢でカテゴリ分けした場合に比較的率が高いのは、20代男性(6%)と60代男性(4%)とのことです。

若い世代以外でも、家事は無理しない範囲でおこなう、難しい時は家事代行のような外部サービスを利用する、という意識が浸透しつつあるのかもしれませんね。


まずは地元企業から!

家事代行サービスを営む事業者数は、年々増加傾向にあります。

当初はやや割高なイメージがあった利用料金も、かなりリーズナブルになってきました。

全国にチェーン展開する家事代行サービスだけでなく、地元密着型で運営している家事代行サービスも増えてきています。

地元でコンパクトに運営している事業者の方が、家事を依頼したり1回のスポット利用をするのが手軽だと感じる方も多いでしょう。

そんな時には、家事代行サービスをぜひ検討してみてくださいね!



参照


経済産業省「家事支援サービスについて」

http://202.214.194.138/jp/singi/keizaisaisei/bunka/koyou/dai7/siryou8.pdf


独立行政法人の中小企業基盤整備機構J-Net21「市場調査データ」

https://j-net21.smrj.go.jp/startup/research/service/cons-housework.html


ページトップへ戻る